地球に優しい生活
海を守りたい
昨日、林正道さんと言う方のアニマトロニクス実演会を見て来ました。
アニマトロニクスとは【水性生物ロボット】のことらしく、林さん作成の海亀やサメ、クジラ、マンタにジュゴンと言ったアニマトロニクスをプールの中で泳がせて見せてくれたんだけどそのロボット達が「本物でしょ?」と思うくらいに色も形も動き方も、全てにおいてとってもリアル。ただ、ミニチュアなだけ。
林さんは『本来、自身が子供たちを海に連れてゆき、生きもの達の生態を見せその保護を訴えかけることをライフワークとしていたのだが、突然の発病によりその活動ができなくなり、かわりに本物そっくりに動くロボットを私財を投げうって作り始めた。
ロボットたちはそんな彼の分身であり、血と体温、そして言葉と、熱い思いをのせて泳ぐメッセンジャーなのだ。』
(林さんについて書かれた鉄崎幹人さんの言葉を引用させていただきました)
アニマトロニクスとは【水性生物ロボット】のことらしく、林さん作成の海亀やサメ、クジラ、マンタにジュゴンと言ったアニマトロニクスをプールの中で泳がせて見せてくれたんだけどそのロボット達が「本物でしょ?」と思うくらいに色も形も動き方も、全てにおいてとってもリアル。ただ、ミニチュアなだけ。
林さんは『本来、自身が子供たちを海に連れてゆき、生きもの達の生態を見せその保護を訴えかけることをライフワークとしていたのだが、突然の発病によりその活動ができなくなり、かわりに本物そっくりに動くロボットを私財を投げうって作り始めた。
ロボットたちはそんな彼の分身であり、血と体温、そして言葉と、熱い思いをのせて泳ぐメッセンジャーなのだ。』
(林さんについて書かれた鉄崎幹人さんの言葉を引用させていただきました)
「いーか、今日見せたのはみーーんなロボットだ。でもな、みんなの周りの海には本物がいるんだぞ!
忘れないでくれ!
本物はもっとすごいんだ!
見えないものを見てくれ!
聞こえないものを聞いてくれ!
痛いのは、生きてるからだ」
素晴らしいイベント、素晴らしい生き様の方、でした。
名護での実演会の様子を、沖縄タイムズに発見。昨日の実演会もこんな感じでした。
こちらもよろしく
忘れないでくれ!
本物はもっとすごいんだ!
見えないものを見てくれ!
聞こえないものを聞いてくれ!
痛いのは、生きてるからだ」
素晴らしいイベント、素晴らしい生き様の方、でした。
名護での実演会の様子を、沖縄タイムズに発見。昨日の実演会もこんな感じでした。
こちらもよろしく
この記事へのコメント
今日、来間島のビーチで死んで打ち上げられた小さいカメを見ました。
先日、池間島に行ったら、釣りをしているおじさんに、「この辺りはずいぶん変わった。サンゴも少なくなったし、イカも少なくなったし、モズクの網の下にもぐりこんで息継ぎで浮上できなくなって死んでしまう亀もたくさんいる」って…
どうしたら自然が自然のままでいられるのでしょうね。
先日、池間島に行ったら、釣りをしているおじさんに、「この辺りはずいぶん変わった。サンゴも少なくなったし、イカも少なくなったし、モズクの網の下にもぐりこんで息継ぎで浮上できなくなって死んでしまう亀もたくさんいる」って…
どうしたら自然が自然のままでいられるのでしょうね。
Posted by shusaku at 2007年03月22日 18:45
島に生きてきた人と自分の様な人・・
これから、まだまだぶつかりそう(笑
自分でできることから・・・少しずつ(^^
これから、まだまだぶつかりそう(笑
自分でできることから・・・少しずつ(^^
Posted by 島吉 at 2007年03月22日 18:54
shusakuさん
ありのままに、変わらずに、というのは無理かも知れない。時代の流れもあるし、それが地球の運命かもしれない。
林さんは「家だって、鳥から見たら”へんてこな形の山”なんだ。家は人工物じゃない、鳥から見たらこれだって自然の一部なんだ。物を作るな、とは言わない。ただ、造るときに”鳥から見たら何に見えるか””魚から見たら何に見えるか”考えてみてほしい」と言ってました。
島吉さん
昔、ぶつかることから逃げてしまって、状況が変化しつつある今でもできればぶつかることは避けたいと思い続けている私としては、ぶつかっていけるパワーのある島吉さんを尊敬します。
ありのままに、変わらずに、というのは無理かも知れない。時代の流れもあるし、それが地球の運命かもしれない。
林さんは「家だって、鳥から見たら”へんてこな形の山”なんだ。家は人工物じゃない、鳥から見たらこれだって自然の一部なんだ。物を作るな、とは言わない。ただ、造るときに”鳥から見たら何に見えるか””魚から見たら何に見えるか”考えてみてほしい」と言ってました。
島吉さん
昔、ぶつかることから逃げてしまって、状況が変化しつつある今でもできればぶつかることは避けたいと思い続けている私としては、ぶつかっていけるパワーのある島吉さんを尊敬します。
Posted by なおっぺ at 2007年03月23日 09:27