漢字ってさ、難しいよね？
もともとが象形文字だから、漢字テストの前なんて書いてるうちにくらくらしてきて漢字なのか、絵なのか、ひとつの文字なのかふたつなのか、いったいなんでこの字はこんな形なのか、って感じたこと、ないですか？
私は小学生の頃、「銀行」と言う字をノートいっぱいに書きとっていたら「銀行」が「金」「良」「行」にわかれてきてしまい、ワケわかんなくなって先生に「気持ち悪い」と訴えたことがある。

先日もある人が「黒糖粉」と書いたメモを、私は堂々と「黒糖半分」と読んだしね。

漢字の難しいところは書き取りだけじゃない。
最近まで「寒風摩擦」を「乾布摩擦」だと思っていたワタクシ。
だってさ、乾いた布でゴシゴシこするじゃん？
寒風摩擦の醍醐味は寒空の元ですることじゃなく、乾いた布で一生懸命こすることだと思い込んでいたわけよ。マジで。
PCや携帯の変換ミスや珍変換を笑えないよね、こうなると。


って言うのがあって、財団法人日本漢字能力検定協会の公式ソフトなんだって。（そのまんま？）
名前からしてすごそうだよね、だって【財団法人日本漢字能力検定協会】だよ？全部漢字じゃん。
【ざいだんほうじんにほんかんじのうりょく～】じゃ説得力ないけどさ。
漢字検定のための勉強としてももちろん、子供の教材、自分の脳みそを鍛えるためetc楽しく学べるソフトらしい。
これで学べば「乾布摩擦」なんて間違いは無くなるだろうし、薔薇だって醤油だって鷺だって憂鬱だって書けるようになる！
（書けないあなたに見安いように、大きな字にしてみましたよ♪
変換キーって、便利ねぇ♪)